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寒いベルリン!!!
今年も宜しくお願いいたします

1週間の日本滞在から無事ベルリンに帰ってきました。
帰り、アムステルダム乗換えの際、フライトがキャンセルになり1泊しました。
次の日の朝の便でベルリンについてスーツケースを持ったままバレエ団に直行するというアクシデントに見舞われましたが無事元気にもとの生活を楽しんでいます。
今年は15年ぶりに日本でもお正月を楽しむことが出来ました。
たったの3日でしたが一生忘れない3日となりました。

ベルリンでは3日からリハーサルが始まっています。
マラーホフ監督も11日に舞台復帰されますのでもうリハーサルも最終段階です。


2008年”!
又いろんな事に挑戦したいと思います。
本年も宜しくお願いいたします
針山愛美
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 17:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
マラーホフ舞台復帰
今日は日曜で午前中は久々にゆっくりしました

そして夜はロビンスの本番。。。

マラーホフ監督の牧神の午後を袖から見ていましたが、ポリーナと共に素晴らしかったです。
何かとても感動しました。
ドイツの新聞にもマラーホフ監督復帰公演の事は大きく取り上げていました。

日本のお正月ペースからベルリンの生活にすっかり戻りました

明日から又1週間頑張ります
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 09:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
日本での時間
日本からNYに戻り1週間。
日本に行くと自然に早起きになります、興奮しているんです。早く起きて話がしたいから、皆が起きる時間に起きたい。
仕事しなくても良いから、ゆっくりリフレッシュしてアメリカに帰ろう!と思うけど無理です、リフレッシュしたけりゃ他の国を選ぶことにします。

おじいちゃんおばあちゃんに会えたし、従姉妹、叔父さん叔母さんにも会ったし、少しだけだけど友達にも会えました、友達のご両親までが私に会うのを楽しみにしていてくれたそうで。
みんな元気でした!本当にお正月に帰ってよかったです。お正月の三が日は人に会うには最適ですね。
祖父母もニコニコ、ニコニコ!皆で来てくれて有難う有難う有難う!と言い続けウルウルするおばあちゃん。また背が伸びたの!?と聞く叔母。

愛美と祐美にも会えて、久しぶりに皆で車に乗って、子供のころに家族で車で旅行に行く気分を思い出しました。

家を出て数年間ですが放ったらかしの私の物物は家が狭くなるだけなので捨てて良いよ!といつも言っているのですが、どれを捨てていいかわからないから捨てられないと両親が言うので、今回なるべく整理して帰ろう!と思い、必要な物はスーツケースに詰めたら帰りの荷物は増えました。

憲夫パパは料理作りに大張りきりで日本の味覚は十分に堪能!和子ママもお買い物に連れて行きたい!と言って張りきっていて親子のお買い物を楽しみました。とにかく少しでも長く親と一緒にいました、甘えました。幸せな2週間でした。
お風呂も気持ちよかった・・・

日本の味覚フォトギャラリー。
お正月の鯛
行列の出来るケーキやさん
和牛
干し柿
アンコウ
うなぎ
おそば
お好み焼き


針山真実
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 15:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
手術しました。
祐美です。年明け早々ですが、昨日手術をしました。
緊急を要したため、ドクターたちも原因が分からないままでの開腹でした。
色々と疑惑はあったのですが、開けてみると疑惑に上がっていなかった盲腸でした。
腐って膿は出ていましたが、破裂前で助かり、手術も無事成功しました。

ここへ至るまでに3件の病院へ行きましたが、1つ目は風邪の初期、2つ目は胃腸炎と診断され、
言われるままに薬を飲んで寝ていましたが、治らず激痛になったので、
最後は一昨日の夜中に救急車で病院を探しました。
最近、テレビでもやっているように実際に7件の病院に受入拒否をされましたが、
今いる病院に着いたら際は、すぐにおなかの写真を撮ってくれ、モヤが写ったので胃腸炎等ではないと分かりました。
当初はこの病院も処置はするが入院はできないと言われていたのですが、
レントゲンで見えた下腹部のモヤで子宮関係にも疑いが出たことで、
産婦人科に移ることができ、入院部屋も用意して頂けました。
そんなことで、盲腸だと分かっていなかったため、大きめに切った分、
回復に時間がかかるようですが、子宮でなくてよかったですし、
全力で治して1日も早くスタジオに復帰したいと思います。

皆様にはご心配をおかけしますが、感謝でいっぱいです。

針山祐美
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 22:21 | comments(5) | trackbacks(0) |
そのとき私たちは・・・
祐美が倒れたのを知ったのは、愛美からのメールでした。

愛美は祐美からのメールが数日間途絶えたこと、そしていつも祐美が教えるバレエクラスが代行になったと聞いて、何かあるなと予感したそうです。そしてスタジオの方に祐美が大丈夫か連絡をとった際に、2日間の腹痛と嘔吐でとうとう倒れたことを聞いたそうです。

愛美もあまり詳しいことは聞けなかったそうですが、真実はきっとまだ何も聞いてないだろうと思いメールで連絡してくれました。祐美が手術するというメールが私に来ました。
メールを受けた私は、驚いて愛美に電話。愛美は私がメールを見たら驚いて電話してくることまで予想していて電話を待っていたそうです。

愛美と電話をしながら母にメール、何があったの??大丈夫なの?
母からメールが来て「緊急入院の電話が今朝あった。まだ何もわからない。何処が悪いのか、開腹するまでわからないらしい。私がいま病院に向かっているから任せなさい!あなたたちは祈っていてね」とのこと。

母が病院に行ったのは仕事先からだったので、「きっと携帯の充電が途中で切れてメール来なくなるね。」と愛美と予想。うちにいた父に連絡、手術が終わったら電話がかかってくるだろうから、メールで知らせてね。とお願い。父は「よっしゃ、わかった!」と言いました。
予想通り父は「母の電話の充電器などを神奈川に送るように頼まれた」そうです。

本当に心配しました。不安がいっぱいでした。アメリカでは夜だったので起きる頃には手術が終わっているはず。朝、いつもより早く起きてすぐメールをチェック。ちゃんとメールが来ていて、無事に手術終了と確認。安堵でした。
朝起きてもまだ事態が落ち着いていなければ仕事をキャンセルして家で待機するか、日本に行ってしまうか?くらいの気持ちでしたから。

まだ安静にしていなければいけないし、手術後の痛みがあるそうなのでもう少し頑張らないといけないけど、針山家は強いので復帰力はあると思います。すぐ元気になーれ!

MAMI
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
手術後の経過
200801231046000.jpg
おはようございます。
その後の経過です。

手術が終わった、翌日はとにかくホッとしましたが、
実は卵巣腫瘍や癌の疑いもあったので、
おなかを普通よりだいぶ大きく切られていました。
その分、麻酔が切れた時の痛みは呼吸も辛いほどでした。
夜中も1時間半おきに車イスでトイレに行かなければいけなかったり…、
私だけでなく周囲の人たちも数日間、とても大変でした。

体内で広がっていた膿(うみ)を出すためには、
おなかに穴をあけて、チューブを通し、
何日間かかけてチューブから悪いものが少しずつ出てきました。
その、おなかのチューブがはずれ、
ずっとつながっていた点滴もはずれて、
だいぶ、体を動かせるようになってきました。
あとは、お腹を留めているホッチキスのような金属を今週末にも取る予定です。
同じ日に盲腸の手術をされた方は、今日もう退院だそうですが、
私は少し、時間がかかっています。
でも、今は焦らず治したいと思います。

今朝は6時頃から雪が降り始め、積もる様子をずっと眺めていました。
本当にきれいです。
でも、外へ出る方は、怪我などされないよう、
気を付けてくださいね。
私も入院生活、頑張ります。
針山祐美
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 10:53 | comments(2) | trackbacks(0) |
時代の流れ
今日は1月23日。時差でアメリカはまだ1月23日です。
E-メールの日らしです、どうして1月23日がE-メールの日かは調べていないんですが。
1.2.3クリックでメールが出来ちゃうからかな?なんて予想してみました。日頃からメールには大変お世話になってます、世の中便利になったもんだ!

このお正月、日本に里帰りしていたときに見つけた物があります。インターネットがまだ無い私が幼稚園の時に父が入院しました、そのときの文通手紙が50通くらいあったかと思います。お見舞いに行くたびに手紙を書いて持っていきました、3姉妹が鉛筆や色鉛筆で手紙を書き、父からそれぞれに返事を貰っていたんです。それをちゃんと母が取っておいたんですね、手書きの文章は絵や色がついていて、微笑ましくて可愛かったです。
今は祐美が入院してもすぐにメールで連絡が取り合えて便利になりました、でも手紙もいいところが沢山ありますね。
心から伝えたい時は手紙の方がいいですね、じっくり直筆で書くのが良いと思います。

祐美が元気になってきているようでホッとしました。

MAMI HARIYAMA
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 12:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
退院できそう。
200801190746000.jpg
今日も外は寒いようですね!

私は、今日の夕方退院できそうになってきました。
おとといは、なんと傷が開いてしまって、2日間は安静状態になり、
まる2日間、お手洗いに行く以外はベットの上で過ごしていました。
傷は、くっついたかどうか見てみたりして、また開いてしまっても困るので、
しばらく見ることができません、
時間がかかるので、しばらくは外来で診てもらうことになりました。
それから、明日は海外から、私の助っ人をしてくださるバレリーナが成田へ着くので、
今日のうちに退院したいと希望したら許可が出ました!!

私はまだレッスンに復帰できませんが、
体調と相談しながら、スタジオへは顔を出しに行きます。
今から待ちどおしいです。
しばらくはムリができず、もどかしい生活にはなりそうですが…、
久しぶりに外へ出るのが楽しみです!
皆様には、温かい言葉で励ましていただき、心から感謝しています!
退院後も、どうぞよろしくお願いします。

写真は、数日前の食事です。
そう、流動食…すごい思い出です。

針山祐美
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 13:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
命拾い
無事に退院しました。
退院前は、またハプニングがありました。
このブログに退院できそう!と書いた直後に、
お腹に痛みが走ったのです、
原因は、やはり傷がついていないため、傷から汁が出ていました。
恐れていた縫いなおしをすることになり、
麻酔をかけ、くっつかなかった部分の皮膚などを削ぎ落としてから、
一針ずつ、縫っていきました。
その作業は、さすがに精神的にダメージでした。
カラダもまた切ったり縫ったりした分の痛みが、増えましたが、
いつまでも、傷がふさがらないという不安がなくなり、
結果的に、良かったのだと思います。

しっかり縫えた後は、退院OKということになりました。
1週間は自宅安静で、その後に抜糸。
今度こそ、傷が治りますように。
それから、退院を前にドクターから今回の手術について改めて話があり、
私が破裂はしていなかったと勘違いしていたのですが、
今回の盲腸はすでに破裂していたということ。
ちょっと驚いて…、
でも、腹膜炎になる前だったのですよね…?と聞いたところ、
しっかり腹膜炎も起こしていました。
ということで、あと1日、2日遅かったら、本当に命はなかったそうです。
それを聞いて、本当に助かったんだと改めて思いました。
自分でも驚くばかりのことでしたが、今回助けていただいた分、
今後の人生に感謝して、1日1日大事に生きていきたいと思います。

針山祐美
posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 08:13 | comments(3) | trackbacks(0) |
久しぶりのスタジオ
ひさしぶりにスタジオに行く事ができました。
もちろん動く事はできず、うずうずでした・・・が、
アーシャ先生初日のレッスンを間近で見学させていただき、
ときどき、通訳・・・、
大きな声を出すと、おなかにびびーんと響くので、
だめだ、だめだ、あまり大きな声は出さないでおこう。と思いながらも、
いつも言ってることが、なんでそんな出来てないのー!!
と、叫びたい気持ちを抑えておりました。

アーシャ先生は、とってもいいレッスンをしてくださっています。
見本が、素晴らしい!!
ので、言葉は通じなくても、見れば分かるという理想的なレッスンです。
今日見学できて、ほっとしました。
また体調のいい日は、少しずつ顔を出したいと思います。

針山祐美
Yumi Hariyama

posted by: 針山愛美3姉妹 | - | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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